シュタイナーとの出会い①
〜なんじゃこりゃ!!〜
4年生くらいまでは、ダイアトニックでなくペンタトニックを主体にやるという話を聴いてすごく嬉しかったんですね。
もともと歌は大好きで、小学校の遠足のバス移動なんかは友達と喉が枯れる程の大合唱!でも音楽の授業は笛とか鍵盤とか楽譜使う系のが全然だめで、つまんないなぁーって思って授業を受けてました。
中2の時クラスに帰国子女の子が引っ越して来て、そいつの家に遊びに行ったらダンボールいっぱいに音楽のカセットテープが入っていて、好きなの持って行っていいよ〜って言ってくれて、ジャケ買いならぬジャケ借りをしたのが、RattとThompson twinsでした。
この二枚のアルバムが私の現実をぶち壊して夢の国に連れてってくれたんです(超個人的な見解ですみません)。
高校入ったら、縁あってバンドなどもしていて、ロックとかポップスこそ音楽が生きてるよなって思ってました。なので学校教育では一切無視されていたそういった音楽の基盤である、ペンタトニックスケールを4年生くらいまでは使うんだよーって話は自分がこれって思ってたものが認められる気がしてとても興味を持ちました。
そこで行きつけの図書館で早速、シュタイナーの本を探して見ました。図書館の教育のジャンルの本棚に「一般人間学」が置いてありました。そこで立ち読みを始めると、エーテル体、アストラル体、なんじゃこりゃ!!!全く意味不明なワードが展開されていました、、、。若干シュタイナーおじさんに腹を立てつつ、近くにあった高橋巌さんの角川選書シリーズのシュタイナー教育の入門本を手にしてました。これならそこそこ読めそうだと思い、図書館にあるシリーズを全て読破し、なんとなくシュタイナー用語を読めるようになり、シュタイナーとの出会いの入り口にたった高校卒業前のわたくしでありました。
それではまた明日。