anjoe375のブログ

375、あんじょ〜のブログです。

Tobichiiiii!!!!!

昨晩、仕事の後の教養ワーク後に、

ほぼ日のショップ!?、"Tobichi"に行ってきました。
 
ほぼ日こと「ほぼ日刊イトイ新聞」はご存知の方も多いと思いますが、糸井重里さんが、1998年に初めたインターネットサイトです。読み物系のコンテンツを中心に、2002年から販売されたほぼ日手帳がじわじわ人気が出て、今では日本で売り上げNo.1の手帳になっています。ハラマキ、Tシャツ、ほぼ日バック(エコバック)などの街中でほぼ日グッズを持っている人も結構見かけますし、コンテンツから生まれる書籍も話題性に富むものばかりで物販も他に類を見ない展開をしています。コンテンツ、物販と連動したイベントも定期的に開催されています。
 
そのほぼ日が、ショップ的??
な場所"Tobichi"を開くとの話が今年出まして、この夏にオープン。毎年、前の年の糸井さんのテキストをまとめて書籍化している「小さいことば」シリーズの新刊『僕の好きなコロッケ』の発刊の流れで、シリーズ本全て立ち読みできますよと一週間程のイベントが今週開催されていています(10日金まで)。
 
糸井さんはじめほぼ日のスタッフの方々が日替わり?で常駐されるとのことで、毎日欠かさず見ているほぼ日オールスターズが常駐中となると、楽しみでもありますがかなり緊張するなぁ〜って感じでした。ライブで最前列だったりすると、オーディエンス代表的な妙な責任感が発生するんですけど、そんな感じで若干緊張しつつの訪問となりました。
 
なーんて思ってるのもつかの間、なんと向かう道すがらに"Tobichi"からお帰りの糸井さんと山下さんにに遭遇!!これから"Tobichi"ですと告げると、ニコ軽やかに手をふってくれた糸井さんと山下さん。到着前からボルテージがぐっと高まったところで到着。
 
 外見はWebで見ていた通りおしゃれな外観。六本木ヒルズと並んで見えるロケーションもとても印象的です。
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こじんまりとした内部空間は、いつものほぼ日のイベント会場のようで、ほぼ日のギャラリー&ショップが実現って感じ。ファンとしては行きつけの場所が出来るかもと嬉しい期待を持っている方々多くいるんじゃないかな。
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糸井さんを始め、いつもWebで拝見している方々が、店員さん的にいるギャラリー&ショップってのは面白かったです。とても好きなマンガの二次元の世界が、いきなり現実化する感じは新しさと古さの融合というか、とても豊かです。作り手側と受けて側の出会いのポイント。ほぼ日のコンテンツ作り、商品開発・販売もまさにこの両者の出会いのポイントがいいものになることすごく意識的にやられているわけですが、実際の作り手と受け手が生に出会う場を作ってしまったのが、なんかわーって感じです。無茶気軽なライブ会場みたいな感じです。ほのかな高揚感。新しい感覚ですね。
 
 
初めての感覚で祭り的な盛り上がりで財布の紐も緩み予定以上に購入してしまいましたが、これから定期的に会社帰りに顔を出して、これが当たり前になる感じっていうのもとても気になるところです。
 
世間に負けじと高齢化、若い人が足を踏み入れない感あふれるシュタイナー界隈をなんとかしたいなと思いますが、自分も四十路突入なので、あと10年で何か布石を打ちたいと思う今日この頃。足しげく色んな界隈に顔を出して色んな人に会って、今の時代を自分なりに感じたい。
 
それではまた明日。
 
糸井重里さんをあまり知らない方は、興味がありましたら是非この文庫を!

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