anjoe375のブログ

375、あんじょ〜のブログです。

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

シュタイナーとの出会い⑤

〜こころの中の常連化〜 シュタイナーに会う決定的な要因のひとつには環境問題もありました。高校のときやっていたバンド界隈の人間に数学の教師が文化祭で環境問題に取り組んだらとふっかけて来ました。PTAも意識的に取り組んでいたようなので、学生側も何…

シュタイナーとの出会い④

〜生きてるだけで丸儲け〜 ルビコン川を渡りまーす✋ってころの小学校3、4年生生の頃。人生でいちばんたちの悪い時期でした。5年生のクラス替えのとき時その後友だちになる女子に、沢口とは一緒のクラスになりたくなかった、と言われるようなやな感じのク…

シュタイナーとの出会い③

〜RPGで中世騎士道精神を育む^^〜 ネバーエンディングストーリーはちょうど6年生か。その頃何が一世風靡していたかというと(一世風靡セピアもちょうどこのころか!?)、天下のNintendo!ファミリーコンピューターです。 おばあちゃんっ子で元来大正仕込み…

シュタイナーとの出会い②

〜歯科技工士かよっ!!〜 高校3年生から遡ること6年。小学校6年生の時にミヒャエル・エンデの「はてしない物語」が「ネバー・エンディング・ストーリー」として映画化されて、日本でも公開されていました。 当時SFX映画が様々なジャンルで公開されていま…

シュタイナーとの出会い①

〜なんじゃこりゃ!!〜 シュタイナーとの出会いは、高校の恩師が、授業の雑談で自分が小貫大輔さんのワークショップ行ってきたという話の中で、シュタイナー教育の話をしてくれたところにさかのぼります。 4年生くらいまでは、ダイアトニックでなくペンタ…

Tobichiiiii!!!!!

昨晩、仕事の後の教養ワーク後に、 ほぼ日のショップ!?、"Tobichi"に行ってきました。 ほぼ日こと「ほぼ日刊イトイ新聞」はご存知の方も多いと思いますが、糸井重里さんが、1998年に初めたインターネットサイトです。読み物系のコンテンツを中心に、2002年か…

シュタイナー学校をつくること⑦

〜新しいことばを見いだす〜 “普遍人間学”の挨拶の最後は、シュタイナー学校の教師、ヴァルドルフ学校の教師は前回の回の話に出ててきた、今の時代へのいきいきとした関心を持って欲しいということでした。 文字通り、自らが生きる時代へのいきいきとした関…

シュタイナー学校をつくるということ⑥

〜理想から自由になる〜 妥協ということばを巡っていろいろ書いています。というか書くことがたくさんあります。それというのもまさに現場での行動というのは理想をどう現実に落とし込むかというところで決まりますので、妥協について日々考えているというこ…

シュタイナー学校をつくるということ⑤

〜そこに自分が必要な何かが待っている〜 全身全霊とまで行かなくともその人なりに、自分をそれなりに注ぎ込んで行く中で、理想と現実が折り合いを見出します。経験豊富な人もそうでない人も、それなりに、自分自身を問われています。そこでは安住するような…